初サーキットの方へ


         目次
1.前書き
2.走行会申し込み前に
3.走行会前日までの整備
4.走行会当日に必要なもの
5.当日までの個人的オススメ交換パーツ
6.走行会当日、ピットでの準備
7.走行中の注意事項
8.走行後、ピットにて作業
1.前書き
サーキットとは縁遠いものであり、一部のプロのみが走る場所。
そんなイメージを持っていませんか?
実は、サーキットドライブは裾野の広いスポーツであり、間口も広いのです。
例えば、祭りなどは見るのも面白いですが、参加するほうがより楽しめます。
野球もただ観戦するよりも、自分も参加してバットを振るほうが楽しいですね。
あなたも参加するスポーツとして、サーキットへ行って見ませんか?

もし不安な方は、走行会イベントなどを見学に行ってみましょう。
殆どのサーキットは、入場料金(無料〜)を払えば見学できますよ。
2.走行会申し込み前に
 申し込み前に点検を行いましょう。
 その際、問題があれば整備&修理を行いますが、交換パーツが必要になる可能性
があります。取り寄せ日数がかかる場合、走行会に間に合わないかもしれません。
 申し込み後ではキャンセルできないこともありますので、要注意です。

 整備に自信が無ければ、ディーラー等の愛車点検(無料〜)を受けてください。
 その際は、サーキットに行くことをメカさんへ告げたほうが無難です。
 チューニングショップに整備の相談をするのが一番良いですが、ちょっと敷居が高い
かもしれません。お近くに走り好きな方がいればよいですが、私に相談して頂いて構
いませんよ。BBSへ書きこんでくださいね。
 サーキットへ行った際は、近くの人に相談してみて!
3.走行会前日までの整備
必ず必要
下回り点検
日頃止めている駐車場にて簡易点検
目立つオイル跡があれば、ディーラーで点検をお願いしてください
必ず必要
ブレーキパッド
残量をチェックしてください
もし余裕があれば、スポーツパッドに交換がBEST
フロントパッド(純正クラス8000円〜、スポーツタイプ16000円〜)
その他、工賃は2500円〜
必ず必要
ブレーキオイル
リザーブタンクに規定量あるかチェック
新品では通常透明なので、汚れが酷ければ交換です
ブレーキフルード2000円〜+工賃2000円〜
必ず必要
エンジンオイル
まずは規定量あるかチェック
汚れ具合もチェック(交換して半年以上経つなら要交換)
エンジンオイル3980円〜+工賃500円〜
必ず必要
クーラント
必ずエンジンが冷えた状態でチェックしてください
ラジエターキャップを外して量をチェック、又はリザーブタンクのチェック
補充だけなら1980円〜
必ず必要
タイヤ
サイド(横面)に大きなキズがないかチェック
溝の少ないタイヤはできるだけ避けましょう
普段の街乗りでもタイヤチェックは怠らないようにしてください
4本交換すると30000円〜
必ず必要
ホイールナット
ナットを増し締めしましょう
規定値では1〜1.2Kですが、グッグッと体重をかけずに締めればOK
できれば
空気圧チェック
ガソリンスタンドにて規定量まで補充
数日後に再確認し、減っていなければOK
4.走行会当日に必要なもの
必ず必要
1.グローブ

滑り止め付きドライブ用手袋
(軍手・イボ付き軍手不可)
DIYショップで980円〜
適度なすべり止めが必要です。
必ず必要
2.ヘルメット
フルフェイスorジェットタイプ
(半キャップ不可)
バイク用品店やDIYショップで2980円〜
  
私のメットはfor Rally car!
必ず必要
3.長袖・長ズボン
火災時に皮膚を保護するため、または怪我防止に必須
コレが無いと走行不可です
必ず必要
4.底の薄い靴
運動靴で構いませんが、底の薄い&柔らかいもの
ウォーターシューズ2980円〜
必ず必要
5.布テープ
ゼッケンを貼る目的のため、3cm幅以上のもの
100円ショップ等にて100円〜
必ず必要
6.ビニールテープ
ライト・ウインカー等、破損時の飛散防止が目的
その他、ブレーキフルード等のキャップ外れ防止目的
100円ショップ等にて100円〜
必ず必要
7.保険証
言わずと知れた保険証(コピー可)
もし事故にあったら必要なので念の為
必ず必要
8.免許証
自走でサーキットを往復するなら必要
サーキットによっては申し込み時に確認する所もある
必ず必要
9.現金
何がともあれ必要です
特に走行前にガソリンを満タンにしてあげてください
できれば
10.タイヤエアゲージ
走行前に規定値より0.3〜0.5Kくらい減圧するため
走行中にタイヤが発熱し、大幅に膨らみグリップ低下します
カーショップにて780円〜
もし無い場合、隣の人にお願いして借りましょう
できれば
11.はさみ
ビニールテープを切るため
100円ショップにて100円〜
できれば
12.クロスレンチ
タイヤの増し締め、交換にオススメです
カー用品店にて980円〜
トルクレンチがあれば最高です
できれば
13.古タオル
何かと汚れますので
カー用品店、DIYショップにて10枚980円〜
できれば
14.軍手
何かと汚れますので
カー用品店、DIYショップにて10set980円〜
できれば
15.工具
 ジャッキは車載のタイヤ交換用でもOKです
 工具は車載だけでは不充分、できれば安いセットから揃
えましょう。カー用品店にて2480円〜
できれば
16.ペンライト
エンジンルームに工具を落とした場合、探すのに便利
ブレーキパッドの点検にも使えます
DIYショップにて580円〜
以上が一般的に言われる事項。
その他、私がオススメするメニューを紹介します。
5.当日までの個人的オススメ交換パーツ
ブレーキパッド  スポーツ系商品をオススメします。
理由:フェードを防止するため
 フェードとは、パッド表面が炭化し、本来の性能を失う現象です。
 メーカー純正系パッドは最高温度が250℃くらいを目安に作られてい
ます。一般道で仮に100km/hで走行中に急ブレーキをかけた場合、こ
の温度域で十分です。しかし、サーキットでは高速域から繰り返しブレ
ーキングする為、冷える暇も無く加熱します。サーキットでは400℃以上
に達することが多くあります。
 500℃以上耐えるストリート&サーキット兼用タイプが無難でしょう。
オートバックスに一部車種用常備
もし無ければ注文です
定番のエンドレスCC-X
温度域50〜700℃
実売18000円〜(フロントのみ)
常備無し要注文
サーキットでは必要十分
Sタイヤにも対応
150〜800℃
サーキット派に人気のプロミュー
必要ならば注文しましょう
個人的にはオススメです
TYPE HC+ 0〜800℃
MAX900 0〜900℃
ブレーキフルード  最低でもDOT4は必要です。
理由:ペーパーロックを防ぐため
 ペーパーロックとは、パッド等から伝わる熱にてブレーキライン(管)の
オイル(に含まれる水分)が沸騰し、ブレーキを踏んでも油圧が掛からず
ブレーキが機能しなくなる現象です。
  ブレーキを踏むと、なんとなくペダルが奥に入るようになる場合があり
ます。これがペーパーロックの初期症状です。
 メーカー指定はDOT規格3クラスですが、通常のサーキット走行ではD
OT規格で4以上が求められます。しかし、スピードの出る車両や車重が
ある場合、DOT4でも不充分なほどに発熱する場合があります。
 「純正のまま走行し、問題があれば次回に交換しよう」という方が多
くみられます。もしペーパーロック症状が出れば、その時点でスローダウン
して走行終了となります。そのまま無理をすると、コースアウトしたり追突
する確立が上がります。安心して走行するために、必ず交換することをオ
ススメします。
 また、普段から空気を噛んでいる状態のクルマも多いので、エア抜きも
兼ねて全交換しては如何でしょうか?
BILLION(ビリオン)製
スーパーブレーキフルード

ドライ沸点330℃
1%ウェット沸点283℃
3.5%ウェット沸点180℃

ブレーキフルード最強との評判
重量級パワー車オーナー御用達です
私も使用し、出来の良さは確認済み

スーパーオートバックスで売価4725円
ウェッズスポーツ製
REVFLUID(レブフルード)

ドライ沸点332℃
1%ウエット沸点284℃
3.5%ウェット沸点212℃

私が只今使用中
今のところ、非常にGOODです

湯佐部品にて売価3670円
福岡東店なら値引き交渉してみて!
エンジンオイル  初サーキット走行の前に交換することをオススメします。
理由:エンジンをより労わるため
 通常、メーカー純正は10w-30or5w-30くらいの鉱物系オイルを指定し
ています。エンジンの始動性と燃費向上の為、粘度の柔らかいオイルを
使います。また、価格を押さえるため、価格の安い鉱物系が標準です。
 一般道を走る方にとって、これで必要十分です。逆に硬いオイルを入
れると、始動性が悪く、冬場などにエンジンを傷める可能性もあります。
 しかし、サーキットを走るとなれば話は別です。
 減速&加速を繰り返すため、エンジンの回転数は非常に高くなります。
結果として油温は上昇し、エンジンを保護するための粘りが減少します。
ある一定温度を越えたオイルはサラサラになり、2度と元には戻りません。
 この粘り気がエンジン内のシリンダー等をキズから守るのです。これを
考慮すると、ある程度は粘度の高いもの、もしくは成分的に耐久性がある
ものを求められます。
 特にターボ車は発熱量が多く、タービンの焼き付き防止も兼ねて高粘オ
イルをオススメします。
Mobil1 Turbo 15w-50
ターボ車にオススメ
安いですが、それなりに持ちます
SUNOKO X-POWER 12.5w-40
NA&ターボ車にオススメ
安くないですが、持ちは良いです
AUTOBACKS 10w-50
オイルメーカーのOEM品
これでも十分に役目を果たします
タイヤ  まずはノーマルタイヤでチャレンジしてください。
理由:タイヤを替えた時にタイヤ性能が比較できるから
 スタンダードタイヤは一般道での耐久性(磨り減らない)を重視していま
す。そのため、グリップや発熱時の変化に対する追求がなされず、ブレー
キによる発熱などでタレが生じます。
 ハイグリップスポーツタイヤ(ラジアル)はグリップ性能を重視し、ウェット性
能もスタンダードタイヤと比較して優れています。高速域でのコントロール
性を重視し、熱ダレにも強い配合がなされています。耐久性は落ちますが
、使用頻度によっては2年以上履き続けることも可能です。
POTENZA RE-01R
現状ラジアルで最高と評されています
私もオススメしますが、結構高額
確実にタイムアップできますよ!
ADVAN (New)NEOVA
RE-01Rと並び評されるタイヤ
滑り出しがゆっくりで分かりやすい
価格も値引き幅が大きく、買いやすいのでは?
道路の轍にハンドルを取られやすい気がします
追加メーター  追加メーターといえば、ターボ車のブースト計を連想します。ブースト計も
大切ですが、エンジンを守るためには不充分です。
 特に発熱量の多いターボ車には水温計が必要です。純正の水温計を過
信しないで下さい。
 他に、油温計(エンジンオイル用)があると、温度管理はOK。
 油圧計もできれば付けて欲しいですね。オイルの状態把握に最適。
 ・ブースト計 2980円〜
 ・水温計、油温計、油圧計 14800円〜
 アナログ式は工賃が高額になるため、純正コンピュータからデータを拾う
デジタル式もgoodです。デジタル式であれば、コンピュータにカプラー接続す
るだけで全センサーデータを表示する多機能デジタルメーターもあります。
余興としてリミッターカットできたりも(^^;
水温計
個人的にはデジタル式をオススメします。
油温・油圧計
オイルフィルターにセンサーアタッチメントをつけるタイプ
が一般的です。
MMD i-color 40000円くらい
水温、油温、油圧、速度、給油圧、タコメーターなど
コンピュータ接続の多機能メーター
 追加メーター無しで走る場合
 数周に一回はクーリング走行してください。特に夏は要注意です。
6.走行会当日、ピットでの準備
荷物降ろし  走行中に車内の荷物があると危険です。缶などがブレーキやクラッチの後ろに
入りこみ、事故を起こす危険性があります。また、ゴロゴロしているだけで気が散
りますね。
 1.一般荷物
 2.工具
 3.スペアタイヤ(意外と重いので、それなりに運転に影響します。)
 4.運転手側のフロアマット
 5.カップホルダー(事故の際、大変危険です。)
 その他、運転に支障あるものは極力外してください。
 ※貴重品は身につけましょう。ウエストポーチなどがあるとgoodです。
テーピング  接触事故の際、ガラス類の飛散を防ぎます。車体とレンズ部分をしっかり貼りつ
けてください。雨や汚れを拭き取る為、タオルかトイレットペーパーなどがあると便
利です。
 貼りつけ場所
 ヘッドライト、テールライト、ウインカー
 ※サーキットによっては義務可していないところもあります。
計測器取付  殆どのサーキットでは、ラップタイムを計測するためにセンサーを埋めこんでい
ます。
 計測器ですが、持参するか、サーキットから借りるかとなります。
 多くの走行会では、この計測器を貸し出します。この場合、走行終了後に結
果をプリントアウトして受け取るようになります。
 もし走行中に知りたければ、自前で準備してください。有名なのはP-LAPです。
その他、私が使っているLAP SHOTなどがあります。
市販計測器 14000円〜
 レンタル計測器
 窓の内側に貼りつけるタイプ・ナンバープレートに固定するタイプなどあります。
 窓貼りタイプの場合、外れないように布テープで貼ってください。
ゼッケン貼付  走行会では、車両識別の為にゼッケンを配布します。
 取りつけ位置はボンネットと運転席側に張ります。四辺を布テープでしっかりと
貼りつけてください。特にボンネットは風圧で吹き飛びやすいです。
タイヤ減圧  サーキットでは、通常の走行と比較し、タイヤの発熱量が多大です。この熱によ
り、タイヤ内の空気圧が上昇して膨らみます。
 膨らむ=接地面の減少となり、グリップ力が減少します。つまり、ブレーキの効
きは落ち、コーナーでは踏ん張れずに走行ラインが大きく膨らみます。
 適正減圧値は?
 タイヤや車種、走り方によって、BESTの圧力は違います。初めての方は、冷えた
状態で規定値から20%くらい減圧して下さい。タイヤが温まった際に規定値に
なるよう考えましょう。
 
数周走ってタイヤを暖め、一度ピットインして設定しなおすのがgoodです。積極的
に暖めるならば、ブレーキングをバンッバンッと繰り返すのが良いと思います。
 走行前と走行後の圧力をメモするクセをつけ、自分にとって走りやすい値を考え
てください。
 ちなみに適正とは、ブレーキロック率が低く、コーナーで踏ん張りが効く状態です。
タイヤナット
増し締め
 必ず増し締めして下さい。
 事前整備でタイヤ脱着を行った場合、緩んでいることが多々あります。軽くで構い
ませんから、グッグッと体重を乗せない程度でOKです。
 トルクレンチがあれば最高です。トルクレンチ5000円〜
エンジンルーム
点検
 まずは液量確認
エンジンオイル
ラジエター液熱いときは噴出すので要注意!
ブレーキフルード
 次に、各キャップの閉まり確認してください。エンジンオイル量チェック用の棒です
が、しっかり刺さって簡単に抜けないか確認してください。
下回り点検  まずは液ダレがないか確認。何かのオイルが垂れている場合、何がどこから垂れ
ているのか要チェックです。ただし、エアコンから発生する水は問題なし。
 次に、何か外れかかっていたり、ぶら下がっていないか確認。
ナンバプレート
取り外し
 ナンバーの取り外しは義務ではありません。
 水温や油温の上昇が気になる際、ラジエター前にあるプレートを外すことによって
冷却効率を上げます。ただし、取りつけ位置により、外しても影響の無い車種もあり
ます。
 何らかの理由(過去に落下などで仮止め状態)で、プレート裏の留具がついていな
い人もいます。一度外すと留まりません。ディーラーで安く売ってます。
7.走行中の注意事項
ピットアウト
PIT OUT
 まずはコースインです。
 どこのサーキットでも同じですが、ピットロードでは最高速が制限されています。時速
40〜60km/hくらいですが、他車や観客・ピット作業員、サーキットスタッフなどが歩いて
います。ゆっくりと注意してください。ピットからピットロードへ出る場合も要注意。
 コースへ進入する際は、コース端に沿いましょう。急にコース中央に進入するのは事故
の元です。大抵は白線などが引いてあり、その中を走ります。
 1〜2周は無理をせず、コースの慣熟とタイヤのウォームアップに努めてください。
旗・信号  サーキットでは安全の為に旗や信号機によって情報が発せられます。
 例えば、
黄色1:先で危険がありますからスローダウンして様子見てね〜
     (コースアウトしたクルマがある、路面に砂利が少し出ているetc.)
黄色2:より危険だから、もっとスローダウンしてね〜
     (コース上にスピン車両がある、コースアウト車両をレッカー作業中etc.)
赤旗:非常に危険なため、スロー走行してPIT INしましょう
    但しコース上が非常に危険な場合(オイル撒きetc.)は安全地帯に停止して下さい
     (コースのライン上に停止車両がある、オイルが垂れている、事故発生etc.)
 その他、青旗、白旗、黒旗などがありますので、ミーティング時に説明があります
 また、チェッカーが振られれば走行終了となりますので、見落とさないで下さい。

 必ず旗や信号は確認し、絶対に無視をしないで下さい。
 特に、レッカー作業などでスタッフがコース周辺にいる場合徐行してください。
メーター確認  車内には、通常「スピード計」「タコメーター」「水温計」「燃料計」「時計」があります。
・タコメーター:加速時のシフトアップ、減速時のシフトダウンで確認
・スピード計:コーナー進入速度、最高速の確認
・水温計:オーバーヒートの確認(純正水温計は当てになりませんが・・・)
・燃料計:サーキットでは燃料が非常によく減りますので注意
・時計:走行時間の終了を確認
 その他、油温計や油圧計、ブースト計など追加メーターがあれば確認しましょう
コースアウト  オーバースピードなどでコースアウトした場合。
 まずはエンジンが掛かるか(掛かっているか)確認。次に自力で再コースインできるか
確認してください。
グラベルにはまって脱出できない場合
 すみやかに車外へ出てコース外(ガードーレール外など)に移動してください。この際、
ース上の走行車両に注意
して背を向けず、ヘルメットを被ったままで移動しましょう。
 また、車外に出た際、その場で車体の損傷を確認しないで下さい。危険です。
自力で脱出できる場合
 走行車両に注意しながら、ゆっくりとコースへ復活してください。他車の存在を注意する
ことは勿論ですが、相手ドライバーに自車の存在を認識させるよう意識しましょう。
 しばらくはハザードを炊き、コース端をスロー走行してください。必ずピットへ戻り、車
両の損傷確認、ホイル内やタイヤにある石を取り除いてください。
スピン  スピンした場合、まずは落ち着きましょう。
 エンジンは掛かっていますか?どこに止まっていますか?落ち着いて確認。次にコース
へ復活しましょう。
 コースアウト時と同じですが、他車に注意してください。特にスピンの多くはコーナー途
中のため、他車から確認できない場合・自車からも他車を確認できない場合があります。
コース係員が旗や信号で危険情報を発しますが、見落とす車両もあります。十分に気を付
けましょう。
 再走行した際、しばらくスロー走行し、車体状況を確認してください。ピットインして確認
するのも良いでしょう。
事故  コースアウト・スピンや他車との接触による事故。
 自走可能な場合、ゆっくりと自走してピットイン。この時、オイル漏れや水蒸気の噴出、
フェンダーの引きずりなどがあれば安全地帯(幅のある直線で芝生がある場所など)に停
止してください。他車に注意しながら車両から脱出し、ガードレール外で待機しましょう。
 自走不可な場合、すみやかに車両から脱出してガードレール外などに避難しましょう。
その場に留まり車両確認することは厳禁。マジで危険です!
ライン取り  コーナーの基本はアウト-イン-アウトです。外から入ってインに付き、出口では外にふ
くらみながら加速していきます。
 コーナー間の直線は、より真っ直ぐ走るように点と線をつなぐ感じで走ります。
 同時に考えることは、スローイン-ファストアウトです。コーナー前ではブレーキでしっか
り減速し、出口で進行方向に向いたらフル加速するだけです。
 まずは以上のことを意識し、きっちり減速し、しっかり加速することを考えてください。
ピットイン  走行会終了時や途中でもPIT INする場合、事前にウインカーを出しながらピットロードへ
進入します。スピードを落とし、落ち着いてゆっくり走ってください。
 終了時、ピットイン前の一周はクーリングに当ててください。特にブレーキを冷却する
つもりで、ブレーキに負荷をかけないよう意識しましょう。
重 要!
走行後、ピットロードからピットに戻るまで、特に左右に注意してゆっくり移動しましょう。
ピットロードからパドックへ進入する際、必ず一旦停止してください。非常に危険です。
8.走行後、ピットにて作業
クーリング エンジンを掛けたまま、エンジンフードを開けて冷却
タイヤ 空気圧チェック
接地面の溶け具合チェック
角の削れ具合チェック
ブレーキ フェードしていないか、外からチェック
エンジンルーム 異音の確認
オイルの吹いた跡がないかチェック
LLCの吹いた跡もチェック
下回り オイルなどの漏れがないかチェック。

と、まぁ説明してきたわけですが、本当に基本的な部分を述べました。
まだ不足する点や疑問点もあるかと思います。BBSへお書き込み下さい。